第25年度総合防災訓練に参加しました

本日は市立伊勢病院で開催された総合防災訓練に参加しました。

今回は震度6の地震が発生したという想定で、救急車、消防車、多数の負傷者役のボランティアさんが参加する本番さながらの訓練でした。

自衛隊のヘリコプター登場です。負傷者をすばやく搬送します。さすがに自衛隊のヘリコプターは迫力があります。

今回私たち医師会から参加した医師は、救急外来でトリアージ(重症、軽傷の判定)で軽傷と判定された患者さんの処置が担当です。約20名のボランティアの方に負傷者として参加して頂きました。

東南海地震に備え、医師会、行政など地域ぐるみで急速に対応が行われていますが、各個人がそれぞれ対策をおこない、普段から避難場所や避難経路の確認、家族との連絡の取り方の再確認、あと医師としてどのように負傷者の治療に取り組むかを検討する必要があると感じました。

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